続。

>これ次松さんで藤井さんサポートってないかしらどうかしら…。
>(で、ふたりアナタキコウってないかしらどうかしら…)


来週のイトケンさん企画でふたりアナタキコウがみれる!
1個前の日記に書いてたこと二つとも叶ってしまった!
大阪でだって1回くらいしかやってないふたりアナタキコウ
東京でみれる機会なんてこれ逃したら、たぶん、そうないはず。
すごく楽しみ。
それ目指して頑張れそうだね今週。

僕らのええ音楽。

3/4(日)@青山月見ル君想フ  イトケン企画「僕らのええ音楽」
【出演】HARCO/松浦正樹(ANATAKIKOU)/次松大助(MaNHATTAN)/寺前未来
open 18:30/start 19:00 ¥2,500/¥3,000(D別)

イトケンさんほんとステキすぎるなあもう!
なかなか東京では松浦さんのソロを観られる機会なかったし
3月はANATAKIKOUのライブもみられそうもなくって
ちょっとしょんぼりしていたので
ほんと嬉しい。ありがとうありがとうメンバーもステキす。


これ次松さんで藤井さんサポートってないかしらどうかしら…。
(で、ふたりアナタキコウってないかしらどうかしら…)


ともあれ、楽しみがあるって良いです。
4月のペトロールズとANATAKIKOUの対バンのチケットも
ちゃんと買ったんだけど、
すぐにチケットソールドアウトしてたのには
びびったよね。買えてよかったな、、
春が待ち遠しい。

Beat Happening ! at GARDEN !

city_diving2012-01-28

2012年1月27日(金)
WONDERVER
ANATAKIKOU
はせがわかおり
未完成VS新世界
Any


今日は2012年一発目の東京ANATAKIKOUでした。
仕事帰りに18時30分はなかなかきついもんがあったけれども。
ちょうどついたらAnyのライブがはじまってた所だった。
やったらベースが爆音だったような気がしたんですが、
わりと好きめなメロディだった。


次に未完成VS新世界。MCと演奏の時のギャップがたまらんw
いつもアニメの話しているよなあ。いやでも、よく考えたら
オタだからこそのあの熱い演奏なんだろうか。
今日で解散!だからライブの告知はしない、
みたいなことずっとおっしゃってて
解散の言葉はなんにしても痛いのだけど
いつもそういう覚悟でライブやっている、というのは伝わってくる
ステージでとてもよかった。


はせがわかおりちゃん。かわいい。弾き語り。
ここで、ほっとできる弾き語り、「国会中継」っていう歌が
おもしろくて好きだなって思った。


ANATAKIKOU
ぼんやり、雨/フラストレーション/しんしんと/いけないところで
/RUNAWAYFROM/今日も明日も/シンデレラ


藤井さんのツーブロックにきゅんとした。
あとみなぢさんがノーメガネで帽子姿がむっちゃかわいくて、ほくほく。
松浦さんの今日はよろしく!のあいさつの後、
「ぼんやり、雨」からのしっとりスタート。
続くのが「フラストレーション」って、なかなかすごい繋ぎ。
「夢の歌ですよ!」とか歌の説明とか実況的なの歌うの最近好きだね(笑)


歌が終わった後、松浦さんが「へいへいへいへーいへーい!」と歌ったら
お客さんコールレスポンスがあって「いいね正月!」 ウケタ。
そのあと松浦さん調子に乗って「ぷー!」とコールしたら
お客さんレスポンスなし、松浦さん「ええ!?」いっそうワロタ。
みんなわかってらっしゃる(笑)
ぷー、と、へい(屁)がかかっているって、新年一発目からさすがすぎる。


東京で初めてやる新曲、
レゲエ調なので横乗りでお願いしますー、と「しんしんと」
よかった…!今日やらなかったら冬の歌だし、
しばらく聴けないんじゃないかと思ってたし、東京でも聴きたかったんだ。
雪がまだ少し残っている東京で聴けてほんとよかった。
たぶん京都のときと学さんのキーボードの音変えてたように思ったけど
やっぱり好きだなー。80年代を生きた人にはたまらんと思う。
「いけないところで」やっぱりアウトロがカッコよい!
ファルセットのスキャットだと思っていたんだけど
なんか言葉言ってた気がする、、、聞きとれなかったんだけど(汗
そして4つ打ち「RUNAWAYFROM」へ。
イントロの歌いだし、松浦さん地声で入ったら、後から付いてくるコーラス
誰も入ってこなくて、松浦さん「えええ!?」
松浦さんのまた調子のった所でのレスポンスなし、
さっきはお客さんからされて
今度はメンバーからされている所に、やったらツボってしまって
正直RUNAWAYFROMの1番はずっとひきづって笑ってしまったよ。
いや、愛らしいですけどねそんなのもね(笑)
間奏の学さんのキーボードがサイレン的なのも面白かったな。


ここからまた続きそうな余韻の中、MCなのが「とんちがきいてる」てw
ミュージシャンはアトリエを持って自画像を描く、それが詩を書いたりとか
演奏することです、とか、それはわかるなあとか思ってたんだけど
だんだんよくわからんこと言っているのが、さすがだなあとか思いつつ。
(藤井さんが、「最近どんな本読んだんだ!?」というツッコミ入るくらい)
藤井さんの挨拶は「あけましておめでとうございます」できゅん。


「今日も明日も」「シンデレラ」
今日は全体的に松浦さん歌詞そんなに飛ばさなかったし
(京都ミューズのときがひどすぎた)
言葉がとても良く綴られているように思った。
シンデレラは、なんとなく東京でのほうが良いような気がする。
この歌で心から「この時間が永遠であればいいのに!」と思える時が
思い返すといつも東京で。
いやでもこれはわたし個人的な受け取り方な気もするが。
殺伐とした東京の中でだとか、仕事帰りでだとか
現実から非現実空間へ向かう過程が、たぶん東京のほうが急激なんだな。
狭間感というか。
それと、ホーム感実家感がないピリッとした中で、
というのが良いのかもしれないね。
あくまでもわたしにとってだけど、
バンドと曲と自分がシンクロできるのが
東京のほうが大きいのかもということ。
ミラーボールのキラキラと、松浦さんの声もとても良くて
本当に幸せな気持ちになったのでした。


次の東京ANATAKIKOUは4月。春だね。
関西ライブも平日が多いので
しばらく遠征できそうもないのだけど、たえられるのだろうかわたし…。
とにかく、ANATAKIKOUのライブをみていると「音楽」そのものが
愛おしいと思えてくる。いつもそんな時間をありがとう、大好きです。


そして最後にWONDERVER。ドラムギターベースキーボードって
編成はANATAKIKOUとおんなじなんだなー。とてもさわやかだった。
ベースさんとドラムさんが特にいい表情で目が離せなかった。
曲はアンコールでやってた、いつもライブでやっているっていう曲が
すごくステキだったな。


やっぱりこういう若いバンドが多い対バンだと
ANATAKIKOUのどっしり感(体重でない)は感じられるよね。
全バンドとても楽しかったです。

なかなか最近パソコンを平日に触れなくなってしまったので
ブログがあんまり書けなくなってしまった…。
かなりゆっくりペースになると思いますが
今年もよろしくお願いします。(遅い挨拶ですいません)


昨日ANATAKIKOUのライブ予定ばばっと更新されて
わあわあ言っておりました。
神戸のときに、
ライブ決まっているよっておっしゃっていたんだけど
こんな一気に発表になるとは思ってなかったなー。
フライングで日付変わった直後に
ぴあで見つけてしまって夜寝られなくなったのだけど(笑)
大阪京都東京。
もう場所なんぞ関係なく、行けるか行けないかで
考えている自分が怖いっす(苦笑)
トロールズとのツーマンすごいねえ。
これは京都東京両方行けたらいいなあ。。
仕事前より大変なので東京すら間に合うか怪しいけど
行ける限り全力で。
今年もライブ行けるよう気合い入れて。
本厄に負けないぞう(笑)

KOBE太陽と虎〜新春2マンウィーク2012〜@太陽と虎

city_diving2012-01-20

2012年1月14日(土)
ANATAKIKOU/レトロ本舗


自分にとっても今年初ライブ初遠征。
ツーマンだったもんで、先月の京都のときに
勢いで行くことにしちゃったんだよね。
でも、初ライブがアナタキコウでスタートきれたのは
幸先良かったと思う!!


神戸でのANATAKIKOUのライブって今までもそんなに回数やってないらしい。
意外だったな。
太陽と虎、ホームページ見ても不思議そうなところだなって思ってましたが
実際、中も動物園みたいなことになってました(笑)
ペンギンとかゴリラとか、ドリンクチケットもそんな感じで。
いろんなライブハウス行けるってのも、楽しいよね遠征って。


オープニングは新春書き初め披露というのがあって
(ちゃんと半紙に墨で書いておられました)
太陽の虎の方の司会で
オープニングアクトの寺山リウジさん、
ANATAKIKOUから松浦さん、レトロ本舗のボーカルのかなさんが登場。
なんか和気あいあいな雰囲気で面白かったね。
ツッコミ激しいし(笑)松浦さんの声がマイクのせいか、こもっていたのを
さんざん気にされていたり。。。


書き初めは今年の抱負的なものだったんですが…。
寺山さん「ケツの穴ガバオ」
(ケツの穴が小さいと言われたから、今年はがばがばで行きたい、という。
松浦さんからがばがばとガバメントがかかってる!という指摘があったり(笑))
松浦さん「水の谷の豊」
好きな言葉を書くのだと思ったと。
これを書いている時、レトロ本舗の方がこれを観て
無言で去っていったらしい(笑)ナイスリアクション(笑)
で、ひとりで書いていたから「相棒」が欲しいんですね的なことを
太陽と虎の方がおっしゃって、なんだかうまくまとまってましたw


レトロ本舗のかなさんは「華が欲しい」とのこと。
松浦さんも昔レコード会社から、
もっと華を出すようにとさんざん言われたんだとか…。
初期ANATAKIKOUは、絶妙なあの華のなさがよかったのにね。
(…これは誉めになるのか!?)
(でも売れる売れないとかの問題入ってくると、そういう面も必要になってくるんかな)
(なかなかむつかしいね、むつかしかったんだね。)


そんなこんな、なかなか面白いお話きけて楽しいオープニングでした。


オープニングアクトの寺山さんの弾き語りがあって。
(広告のチラシに歌詞を書いていたみたいで、そのチラシが気になった)


先にANATAKIKOU
ぼんやり、雨/曖昧な天国に捧ぐ/寒がりのセーターシック/今日も明日も/シンデレラ
いけないところで/フラストレーション/RUNAWAYFROM/アーチ、越えて


ツーマンだと結構曲数聴けるからいいなあ。
新年一発目、なんとなく正月明けだからステーキ的なくどさじゃなくて
お雑煮的なさっぱり感があってよかったと思う。
「今年もよろしく!」っていう挨拶のようなライブだったよねまさにね。


若干松浦さんの歌がスロースタートだったような気もしないでもないけど
(一番ぐあっと引きこまれたのは、フラストレーションだったので。)
ほんと今はとても安定している、
いろいろなじんできてるって感じられるライブだったように思った。


ぼんやり、雨からってのも良かったね。
曖昧な天国に捧ぐは、アウトロ前の藤井さんのフィルがむちゃきらびやかで
藤井さんしか見えなくなっちゃったよ。
寒がりのイントロの瞬間がすっごくすっごく好き。
今日も明日も、いつも藤井さんのカウントから入っていたのに
松浦さんのタイトルコールから、
いきなりイントロじゃん!って入ったのがかっこよすぎた。


シンデレラ、2007年くらいの曲を今の体制でやってます、と
でもここだけの話たぶんシンデレラは2006年発売だよね(笑)
サポートの紹介。学さんとみなぢさんを「両ウイング」と例えてたのいいな。

学さんとの話は神戸には思い出がいっぱいあるということとか。
レトロ本舗は、けっこう大人数のスカのバンドなので
そういうのをみて、昔スカバンドやっていた学さん曰く
「大人数のバンドだとまた違うルールがあって、そういうのが懐かしい」とか。


いけないところで〜フラストレーション。
個人的にはほんと今日はフラストレーションだったなあ。
ぐわっときたのは。そこからのってきた
RUNAWAYFROMのイントロの松浦さんの即興も今回長かった(笑)
太陽とトラ!トラ!
後ろでわりと「しゃあないな…」的な笑顔で見守っている藤井さんもまたね(笑)


最後のMCで、藤井さんの新年挨拶。
ライトがあたると「あ、そういうライトはいいです…」となぜ遠慮(笑)
手をすりすりしながら「とにかく健康で!!!」という新年の藤井さんにきゅん。


ラストは「アーチ、越えて」
ここのライブハウス、高架下のところにあるので
電車が通る音がけっこう聴こえるんですね。
ライブ中は演奏の音でそんなに気にならなかったんだけど
アーチ、越えてのブレイク入る間奏のところで
ちょうど電車の音が聴こえてきて。
でもなんかそれが邪魔じゃなくて
アナタキコウの持っている雰囲気と、この歌に
電車の音が、音じゃなくて景色でみえてきた感じがして
なんだかおもしろい偶然だったなあって思いました。


とにかく新年一発目のANATAKIKOUのライブみれて、幸せでした!


次にレトロ本舗さん。華がないとかオープニングで言ってたけど
女子特有のカラフルさがあって楽しかったな。
もうちょっと曲にメリハリがあったほうがわたしは好みだけど
ステージとお客さんが振り付け踊っているのをみて
キラキラしてて良いなあと思ったのでした。
(わたしも明和電機では振り付け踊りまくっているから、
なんとなく他人を観ている気はしなかった)


はじまりが17時半でめっちゃはやくて、だからもちろん終わりも早くて
21時前には終わったのだけど
だからけっこうゆっくりできたの良かったな。
ご一緒してくださったANATAKIKOUファンの方々とお話できたし
松浦さん藤井さんみなぢさんともお話できた。みなぢさんとはハグ!


なぜか松浦さんと落語の話をした。小三治が!権太楼が!って(笑)
最近落語勉強しているそう、まさかそんな展開とはね…。
そんな話をするとは思いもしなかったわ、落語好きでよかったな(笑)
でもほんと落語は楽しいので
みんなも観に行くべきと思います。うんうん。
嬉しいお話なんかも聴けて、神戸きてよかった!としみじみ。


帰り際も藤井さんと今年もよろしく〜と挨拶して、
ご飯食べてホテルに戻ったのでした。
神戸楽しかったまたくるよ!
コンスタントにライブみられる幸せをかみしめながら。
今年もいろんな意味でANATAKIKOUから目が離せない!

大阪3日間。

city_diving2011-12-31

12月24日(土)『GOLDEAR今年もやります!ザ黄金ムジカクリスマスショー!!』
@ムジカジャポニカ
12月25日(日)samayou-megane forever-MINNADE
@南堀江knave


先週の3連休は3日間とも大阪にいました。
今年どんだけ西に行ったんだろう…。
でもなんだかそれの締めくくりになるようなステキな3日間。


初日は、昼間は天満の寄席をみて夜は
去年からはまっているまめのきウェンズデイの
ツアーファイナルをみまして。すごくいいライブだったんです。


大阪2日目はムジカジャポニカへ。
昼間は阪神競馬場に行ってました。
アナタキコウ関係で関西行った時、
たいてい馬券を買っている気がする(笑)
だいたい土日だからねえ…。
今年は京都競馬場阪神競馬場行けてよかったな…。

早瀬直久(ベベチオ)/松浦正樹(ANATAKIKOU)
GOLDEAR(早瀬直久+松浦正樹)
ゲスト:マエタツオールスターズ(エレクトリックギュインズのようなもの)

入ったら先着でポタージュスープをもらえました。
すごく寒い日だったから、ありがたかった…!!!


まず最初にマエタツオールスターズ。
マエタツさん、ラリーさん、マンハッタンから藤井学さん、濱本大輔さん。
3曲だけとは言わずにもっと聴きたかったな。
てか、マエタツさんしゃべりすぎ(笑)


次に、はやせさん、松浦さんが2曲ずつ。
松浦さんは「今日も明日も」と「窓の外は死神」
窓の外は死神、今年松浦さんのソロをぜんぜんみらんなかったから
ちょうど1年ぶりに聴いたことになるわー。
相変わらず、の、感じだった(笑)


最後にゴールドイヤー。
ゴールドイヤーの曲や、即興の曲。そしてお互いのカバーは
「うろこのない魚」と「恋の中」
この二人のカバーは、フラットな感じがあって良いな、と思う。
ただの平坦な感じじゃなくて、お互い懐に入りあっているような、
そういう息づかいがあって。


即興曲はもうさすがの感じ、これを言葉に表すのがほんと難しいので
みんな、ライブみてください!としか言いようがない。
とにかく2人の言葉の瞬発力の掛け合いがすっさまじいのです。


アンコールで、みんなで演奏して。
マエタツオールスターズの演奏力がすごすぎて!
ダブルアンコールは、はやせさんと松浦さんだけで。
文化的ホモ(と何度も松浦さんがおっしゃっていたww)の
チューで幕が締まった、今年のゴールドイヤーなのでした(笑)


なんとなく、毎年の恒例行事、紅白をみないと年が締まらない、
みたいな感じに楽しむものだなって思ったなゴールドイヤー。
これを観ないと、クリスマスじゃない、みたいな。
毎年のお楽しみを、ムジカジャポニカのカレーとともに楽しむ、
今年もムジカジャポニカに来ることができて幸せなのでした。
今年は、アナタキコウファンの方々やみなぢさんとたくさんお話もできて
ファンとしての想いとか、そういう話からオタマトーンとかの話までできて
とっても楽しかった。みなぢさんといて座のO型が一緒だった嬉しい!


ステキなクリスマスイヴになったのでした。


大阪3日目は、大阪初日にライブを観たまめのきさんと
大阪2日目にライブをみた松浦さんが、対バン。
なにこの俺得なライブ!
東京に帰る日を一日ずらして、ライブをみにいったのでした。
出遅れてしまったけど…。
なかなかこの日は長丁場だったしね。

コルクス/まめのきウェンズデイ/藤原弘尭バンド式/
Buena Vista/大村みさこ/ピクミン/小玉哲也/松岡恭子
/安田太と遊牧民/カワサキプロ/聖歌隊/松浦正樹(ANATAKIKOU

カワサキプロ氏の弾き語りもみれたのがよかったな。
ナショヲナルのライブはみてたけど、そういうキャラだったんだ!?ってw
なるほどアナタキコウの影響うけているんだろうなっていうのも
感じられたし。ええ声だった。


まめのきウェンズデイのライブもとてもよかった。
ちょうどライブハウスについた時に、ぱーこさんたちにあって
ささやかな、ほんっとにささやかなクリスマスプレゼントをあげたのですが
それを入れていたサンタ靴下を、
ぱーこさんベースにつけてライブやってくれたのが嬉しすぎました…。


何も持たずに/真夜中の花/何光年/さよならさよなら/感情はマシンガンのように


今日のこのイベントはネイブの堤野さんという方の送別イベントで
1週間くらいずっと送別ライブやってたんだけど
だから、そういう「さよなら、ありがとう」っていう想いが
たくさんこもっているライブだった。
出だしが合わず、「そんなんじゃ堤野さんが心配するぞ!」と
小林さんのフォローが入った「さよならさよなら」からの
「感情はマシンガンのように」がすごくぐっときた。
小林さんが即興で、ゲロがどうとかっていう歌も歌いつつ
(ゲロ吐くまで打ち上げで飲む、そこまで付き合ってくれる堤野さん
みたいな話をね、していて、終始ゲロゲロ言ってたわけでw)
感情はマシンガンのようにの最後の「また会おう」
これにすべてがつまっていたなー、って。


まめのきさんのライブは丸裸なまっすぐなライブ!
ほんと好きだー、幸せな気持ちになれるし、
なんかね、自分も素直になれる気がする。

http://youtu.be/f0tu6ktMmS8
「感情はマシンガンのように」


そして、松浦さん。
寒がりのセーターシック/アーチ、越えて/即興曲/窓の外は死神


寒がり、なんか最初っから、なんとなく「ん?」って感じがしたんだけど
途中でものすごい変なキーで歌ってた(笑) どうしてそうなったw
でも、次の「アーチ、越えて」がとてもよかったので、うん。


即興で歌っていた時に、まめのきウェンズデイのライブを
はじめてみて、ぐっときたって、ものすごい絶賛されていて
わたし、まめのきさんの何様でもないけど
自分のことのように嬉しくて、なんか夢みたいだったよ。
わたしの大阪三日間の最後の最後にこの繋がり、
ほんっと大阪きてよかったなああああって。
いつかいつか、まめのきウェンズデイとANATAKIKOUの対バンが観れますように!
願ってやまないよ!!!!


そんなしみじみした後、最後に「窓の外は死神」
2日連続でみるといっそうすっさまじいわ(笑)
お客さんにうけていてよかったね、と、
なぜか親心で見守ってしまうのでした。


この日のトリはコルクス。前からライブみたいって思ってて
でも活動休止してしまうって知って。
このタイミングでみられたことに感謝。
最後は堤野さんも号泣、
お客さんもみんな総立ちになったすごいいいライブだった。


3日間大阪のライブをみて思ったのは。
大阪って、ライブハウスとバンドとの、人と人の繋がりを
これでもか!って見せつけてくるような感じがある。
東京は、そういう繋がりあるんだろうけど、かっこつけて見せないと思う。
大阪はそういうのを全部オープンにして、
俺たちのこの熱い想いを、みんなで楽しもうそして成長していこうって
いうのがね、あるね。温度を感じられるのがステキだと思う。
だって、堤野さんの送別イベントをこんなに盛大にやるって、
すごいよ(笑)
でも、そういうのを少しでも触れられることができて、
よかったなって思いました。
ますます大阪へのあこがれは募るばかりなのです。


帰りにまめのきさん、松浦さんにご挨拶して「良いお年を!」と。
まめのきさんにはお土産までいただいてしまい、感激の雨あられ
大好きな人たちの歌を、これからもずっとずっと聴けたらいいな。
どうもありがとう大阪!!!!また来年!

ANATAKIKOU「甘い十年の不思議」@京都ミューズ

city_diving2011-12-20

2011年12月17日(土)
楽しみにしすぎて、喉がからからになるくらい、
でも本当に行くことができて幸せだった。
なんていうか、愛し愛されの温かい時間だった。


シークレットゲストなんて、みんな誰も声に出さなかったけど
どう考えたってほくちゃまじゃん!って思ってたはず。
じっさいそうだったんだけど、でもやっぱりいろいろ複雑な心境があって
でもきっとそういう怖さって
本人たちのほうもかなりあったんだろうと思う。
ただ、ANATAKIKOU10周年記念という名目でずっと今年やってきて、
そこにほくちゃまがいなかったことになるのは、
ちょっとさみしいなって思ってた。
でも彼らはそういうことはしなくって、
ちゃんとほくちゃまを呼んでくれて、
また三人の並びが観れたことは、とてもありがたいと思ったし、
ステキな人たちだなって!!


最初、ゲストがたくさん発表されたときに、
少しうーんって思ったのが正直だったんだけど、
でもね、ライブみてよくよく思ったのは
今回ゲスト呼んだのはもしかして、
アンコールでほくちゃまを呼ぶためのクッションだったのかもしれない。
たぶんほくちゃまだけがあそこに呼ばれてたら、
もっと複雑だったろうと思う。
人数多い方が、みんなで、わー!!!ってわちゃわちゃお祝いできたし
3人の姿を受け入れやすくしてくれたんだろうなって、
そんな所に優しさと愛をとても感じた。
でも、まあ、そのクッションは本人たちのほうが
大きかったのかもしれないけど。


コラボ曲も思っていた以上にすごくよかったし、
今回の形でライブみれたことは、本当に良かったです。


京都ミューズの中も、今までのANATAKIKOUのポップやフライヤーが
たくさん飾ってあった。もう、そういう気持ちからして嬉しすぎる。
客入れの時も大画面でPVが流れていたし!
久しぶりにレモンのPVみて笑っちゃった。

プレゼントのCDも立派!クリスマスカラー
こんなにいただいてばかりで
何も返せないのに、、、とちょっと思ってしまうくらい。
だからライブ観に行くしか、ないのだよねほんと。

ちゃんとSNT-005なんだなこれ。


寒がりのセーターシック/アニマルがマニュアル/フラストレーション
/不思議なイト/いけないところで/
レモンの涙(間瀬さんと)/潮騒のまま(イエイエちゃんと)
/シンデレラ/今日も明日も/リリー/うろこのない魚(べべチオと)/
しんしんと(新曲)/RUNAWAYFROM/曖昧な天国に捧ぐ
/ニューライト/春はまだ(森寺さんと)
<アンコール>
五つの夜まで(ゲストみんなにほくちゃまと)、MY GIRL
幻想港町(幕が閉まったあと、大きな画面でPV流れておわり!)


いつものクロコダイルで登場。松浦さんも藤井さんも白シャツ!
松浦さんの、「今日はありがとう!!!!」という挨拶から
みなぢさんと松浦さんの呼吸が聴こえる入り、寒がりのセーターシック。
今日は全体的に藤井さんのコーラスもよく聴こえたなあ。
松浦さんの声もとてもよかった。この曲のアウトロのきれいさったら、ね。
そしてアニマル、最初の藤井さんのドラムの
たったんたったんから松浦さんのしゃべり
「ひと足早い京都の雪、みなさんの肩に雪が舞いおりてますか!」
と、いきなり雪、雪、言われてお客さん困惑しながら失笑、
このパターンたまらん(笑)
曲もやっぱり藤井さんのコーラスがとってもよく聴こえて
「ハイハイ!」の掛け声とか男臭くてなんかおもしろかった(笑)


今回のシーンのテーマはとにかく「雪」だったね(笑)
1曲目2曲目でお客さんの肩にかかった雪が、3曲目でとけた、と。
しっかし最初っから、
松浦さんめっちゃ気持ちが感傷的になってんじゃないかって
そういう雰囲気を醸し出しまくってて
(実際そうだったみたいで後で言ってた)、
京都ミューズだと、実家にいる感とか感慨深さとかが
色濃く出るライブなんだよなー今回も例にもれず。
バンドとしてのパキパキした鋭いカッコよさは、
全体的に11月の月見ルの時のほうが断然良かったように思う。
でも、実家感のあったかさなんだよ。これたぶん東京じゃみらんない。


4曲目にまさかの「不思議なイト」
学さんが、キーボードを、ふわっと鳴らして、
なんの曲だろうって思ったらまさかの不思議なイト!!!!
これ話せば長くなりますが、
とにかくこの3年くらいずっとずっと聴きたいと
願っててだけどずっと叶わなかった曲。
でも今日はなんでだか、ぜったい聴けると確信していたのも、
自分でも不思議だったんだけど、
とにかく心臓がぎゅうううってなった。
音源だとアコギの音が印象的なんだけど、エレキで。
歌いだしのエレキと松浦さんの声がまた青春感あってさああああ!もう!
でも原曲イメージから、離れることのない今のANATAKIKOUの音になってて
しかも松浦さんもすっごく丁寧にやさしく歌ってて
なんだかもうここの時点でもう悔いはないって思ったくらい!
4曲目でもうこの感じ、よっぽど自分のほうが感傷的じゃないか!!!
みなぢさんの横揺れもかわゆかった。
そこからの「いけないところで」
藤井さんのドラムの突き抜け感、松浦さんもおもいっきし歌ってて
そこからのアウトロがたまらんかった!
ANATAKIKOU、ほんとイントロ、アウトロ聴かせるよなあ。
ライブだとそれがものっすごい際立つ。


藤井さんの4つ打ちリズムに合わせて松浦さんのMC
(ドラムに合わせてしゃべるの好きだな!)
お客さんの拍手をあわせたら、でっかい団子虫になる!
その団子虫を蹴り飛ばすゲストを紹介!!!って、まず最初のゲストの
カルマセーキ間瀬さんが、気持ち悪いダンスと高いテンションで登場(笑)
「レモンの涙」
もってきた歌詞の紙を客席に投げ込み、
案の定、間瀬さん歌詞間違ってたんだけど(笑)
ものすごいダンスでかけめぐっていたのがおもしろすぎた。
(終演後ちょっとお話したら、
あんなに動くことそんなにないって言ってたw)
間奏部分でカルマセーキの「もぬけの殻」を入れたのがすごかった。
その直後にレモンの「じんせーいはー!」に戻ったんだけど
松浦さん「なにこれーー!?」って叫んで、くっそワロタww
ほんっと、ものすごいレモンの涙だった。間瀬さん恐るべし。
松浦さんがチューして間瀬さん帰っていったよww


そして次のゲストがYeYeちゃん。
あんだけ間瀬さんがぐちゃぐちゃにしたステージの雰囲気を
がらっと変えた所とか、やっぱすごいよなあって。
曲は松浦さんが女性に歌ってもらいたいと思ってつくった「潮騒のまま」
曲に入るも、松浦さんのアコギの音が鳴ってなくてとまって。
それを、学さんの分け目のせいでハウったって、
ちょっと和ませた松浦さんえらいなあって思いつつ、学さんが
ものすごい分け目気にしちゃって、それがものすごい面白かったw
潮騒、やっとちゃんと聴くことができたのが嬉しかった。
ほんとYeYeちゃんが歌うことで、
女の人の姿が具体的だけど幻想的に見えてくるような
そういう、夢と現実のはざまみたいな感じになるんだな。


藤井さんの4つ打ちリズムからの「シンデレラ」 大好きだ!
正直、月見ルんときが良すぎだったな、とは思ったけど
「境界線に巻いた種が」の声がとてもきゅんとした。
もう細かいことでも思ったこと全部書くんだ今日は!!!(笑)
個人的に思うのは松浦さんの歌は、おさえている時より
キーの高い部分をおもいっきり歌っている方が、
きゅんとくることが多い。


次の曲入る前に、
松浦さんのギターというかエフェクターの調子が少し悪くて調整。
「いけない彼女が、こういう大事な時にそっぽ向くんです」
エフェクターを彼女って呼ぶのちょっとドキドキしたな…。
(そういう例えに弱い)
「今日も明日も」聴けば聴くほどいいよねえ、
やっとつかめてきた気がする。
そして「リリー」新しい曲のあとに、昔の曲のリリー。
でもどれも、アナタキコウだなあ。


サポートのお二人がこそっといなくなって、
次のゲストはベベチオ!わー!はやせさん髪の毛切ったね!
松浦さんが最近はやせさん福山に似てるとか言ってたけど、どうだろう(笑)
ベベチオは明日ワンマンなのにかけつけてくれたそう。さすが。
ベベチオっていう名前になる前に、
ティッシュっていう名前にしようかと思ってた
とか、同じマンションに住んでるとかそんな話をしつつ、
コラボ曲ははやせさんが好きな曲だという「うろこのない魚」
今年、松浦さんのソロ観に行けなかったから聴いてなかったから
このしっとり感!!!久しぶりでたまらんかったし、
はやせさんの歌もよかった。
ふたりそれぞれの歌がすっごくよかった。
あのふたりならではの息づかいだろうな。
藤井さんも、そんなにたくさん入ってくるわけじゃないんだけど、
あの音入ってくると、なんか、ああ、アナタキコウって思えたりしてさ。


ここでベベチオが帰っていって、藤井さんがサポートメンバーを
あらためて呼び込もうよ!と意気込むも、
普通にみなぢさんも学さんも入ってきて、
少しがっかりしてる藤井さんかわいかった(笑)


プレゼントCDの話とか、物販の話とか。
物販で売るはずのCDを、松浦さんが持ってくるのを忘れたとか(笑)
グッズ、昔のグッズがけっこう売ってて、それも嬉しかったよなあ。
勢いで買ってしまったよパーカー。


まったくの新曲、そのプレゼントCDに入っている「しんしんと」
というクリスマスソング!雪降ったー!!!!
ああんもう。好きだ。
なんだろうこのどことなく懐かしい感じのする(80年代ぽい)
一歩間違えると何時代なの!?って感じだけど、おしゃれな
だけどゾワゾワするこの感じ。
結構短い曲なのに、すっきりというかやるせなさもある、この感じ。
このどっちなの!?みたいなキワキワなのもうほんと好き。
新曲聴ける幸せよ!!!!!!


そしてRUNAWAYFROM。
この曲も、わたしはちょっとやっぱりどことなく懐かしい感じがあると
最初聴いた時に思ったのでこの流れ見事。
最初の4つ打ちから、歌に入る瞬間がほんとうにたまらん。
そして「曖昧な天国に捧ぐ」
藤井さんのカウントが元気いっぱいでたまらんくて
っていうかほんっとこの曲の藤井さんのドラムが好きすぎる!!!
もう全身!って感じ。(言いたいことわかってくれ!)
でも松浦さんの歌もちゃんと聴こえたし、ほんと好き。
初めてこの曲を京都ミューズで聴いた時は
ちょっとバラっと聴こえてどうしようって思ったくらいだったけど
同じミューズで聴いて、ワクワクふわふわできるくらいのバンド感、
感じられて嬉しかったのです。


そっからの藤井さんのフロアタム、きたー「ニューライト」
もう今日ほんっと悔いがない!!!!!
「不思議なイト」と「ニューライト」は、
勝手に「イト」ソングとして考えてて
っていうか、わたしのiTunesで聴いている上位にこの2曲があるので、
もうこの大好きな2曲いっぺんに聴けたのがもう幸せすぎました。
どっちも今日聴けるんじゃないかって思っていたので、余計。
同じ向きを向けている気がして。
イントロのギターフレーズもたまらなく、
そんだけでも少し泣きそうになったりもした。


「出発進行」のライブの時は、松浦さん歌えなくなっちゃったけど
今日はちゃんと届けてくれたね。 
ちょっとあの日のことを想ったのは、わたしだけじゃないはず。


松浦さんチューニングの間、少し藤井さんが話。
みんなありがとうー!!!って、お客さんの顔をみたいから
会場の明りを明るくしてとお願いしてた藤井さんにきゅん!


そして松浦さんが、やっぱり今日は雪が降ってるとかそんな話から、
最後の曲、そしてゲストの森寺さん!
アナタキコウというバンドのきっかけを作ってくださった恩人だそうです。
森寺さん、怪盗ピスタチオTシャツきて、
ピスタチオの殻をバラまいて登場したのに
松浦さんがそれを言われるまで気がつかないという
森寺さんかわいそうなことに(笑)
「春はまだ」森寺さんのギター入ると
また藤井さんのドラム答えるよねえ!!!
本編最後にみんな笑顔いっぱいの春はまだ、すっげよかったー。


アンコール。めっちゃテンションの高い松浦さん。
「ありがとうもろこしー!!!!」って(笑)
みんなが粒だよー!
粒ぞろいのみんなが集まってワンマンなりたってるー!!!
って、またうまいことを(笑)
そして即興で松浦さん歌いはじめたら、
メンバーがそれに合わせて音ならして
むっちゃくちゃおされな曲演奏して、すっげえカッコよかった。
その歌に合わせて、呼びこまれてゲストのみんなが出てきて。


そしてもう一人、呼びたい人がいる、と、「ミュージックスタート!!!」
ロンリーチャップリンに合わせて、ほくちゃまーーーーーー!!!!!
ほくちゃまー!!!!!!!
歌い出すのかと思いきや、微妙にかみ合わずずっこける、
松浦さんとほくちゃまのやりとりww
ほくちゃまも、いろんな感情降りまじっている模様、
そりゃそうだよなあ…。
持ってきたお酒を、みんなで回し飲み。


そして突然入る、藤井さんのドラム、そう、「五つの夜まで」
もうねこの瞬間から、完璧に、
松浦さんと藤井さんと北條さんしか見えなくなったよ。。
あんなにステージに、たくさんの人数の人がいたのに、
嘘みたいだけど、漫画みたいな感じに、
ほんとに3人しか見えなくなって聴こえなかった。
あの藤井さんのリズムに、
ぶれないほくちゃまの歌、ハモる松浦さんのハーモニー。
もうこんなん。。。
今のANATAKIKOUも大好きなんだけど、
やっぱり三人のANATAKIKOUのトライアングルって完璧すぎるや…。
なんかちょっと見せつけられてしまった。
わたしはあの瞬間、笑顔でみられていたのだろうか。


恒例の即興コーナー。「甘い言葉にも〜」の所のメロディーを
即興の歌詞で歌うのだけどみんな本当にそれぞれ味が出るよね。
たいらさんのゲストメンバー全員入れたのもステキだったし、
YeYeちゃんがリコーダー吹いたのも、らしいよね(笑)
森寺さんはギターを聴かせてくれた。
はやせさんはなんだったかな、一番ネタ言いまくってた(笑)
北條まぐれで年金もらう!とかだったかな(笑)


最後の締めでほくちゃまだったんだけど
これからもずっといかしたやつらがいるから大丈夫。
っていう感じなことを歌って
もう号泣寸前だった。
ライブ中には泣かないと決めているから、堪えたけど。
ほくちゃまあああああああ(涙)


ここでゲストがみんな帰って、ステージ静かになってものすごい余韻残像。
裏でゲストが爆笑しているのが聴こえたり、
でも松浦さんは切なそうにしていたり、
また学さんがさりげなく音を出してんの
それがまた余韻やばいの。


松浦さんの最後の話はとてもまっすぐだった。
今日は京都ミューズのゆきさださんが
10周年記念というので箱を開けてくれたこと、
みんな集まってくれたこと
ほくちゃまがあの時ここでお別れをしたのに今日かけつけてくれたこと、
それをどういう気持ちで見てくれるか、
でもみんな爆笑しててよかった、とか。
最後の「ありがとう」の言葉の力強さに、
こちらこそありがとう本当にありがとうという想いしか出てこないよ。


「MY GIRL」さっきも少し鳴らしていた学さんのキーボードの音の余韻から
イントロにつながったのが心臓ぎゅううってなった。
1番から少し涙声の松浦さん、後半はもう完璧に駄目で、
でも涙目でも涙声でも、音程外しても、めいっぱい歌を歌ってて
もうほんっとにこの人の不器用さったら!!!!!
藤井さんは何かを想うように、
ある瞬間に上を向いてドラム叩いていて、
そんで学さんはマイペースにキーボード弾いてて、
みなぢさんはすごくニコニコしてて
この瞬間をぎゅっと抱きしめたいと思った。
こっちが抱きしめたくなるようなライブするのは、ほんと変わらないな。
それは3人の時から。
変わらないな、そういう優しさ不器用さ人間臭さ。
そんなANATAKIKOUがとても愛おしい。
これからもずっとそんな愛おしい音を、声を、聴かせてください!


幕が締まってから、大画面で幻想港町のPV。
泣かないと決めてたけど、もう幕が締まってたからちょっと泣いた。
きっと3人のANATAKIKOUはいつまでもあの日の姿で。
でもそれをふまえての今のANATAKIKOUがあるんだ。
大丈夫。
この先も。
今日集まったみんなの温かさを感じながらそんなことを思った。


なんとなく、あの日の、ほくちゃまが抜けた
甘い出発進行の不思議からの、1つのアンサーのようにも思えました、
今日の甘い十年の不思議。
あの日の本編のラストの「旅のわかれ」からの今日の「MY GIRL」を想う。
手をかざして前へ、駆けてゆく僕ら!


10周年本当におめでとうANATAKIKOU!!!
これからのANATAKIKOUに幸あれ!!!!


くしくも、3人のANATAKIKOUのサインをもらえた感じになりました、ね。
わたしはその頃にサインをいただいたこともなかったので
なんだかちょこっと忘れ物を取りに戻れたみたいな気持ち。
そんな機会をありがとう。
ご一緒したANATAKIKOUファンのみなさんにも感謝。
今日の日の余韻とともに大切にします!!!
本当にありがとうございました。
大好きだーANATAKIKOU!!!!