ANATAKIKOU「TOUCH US!」@CLUB Que

city_diving2010-07-19


先に東京の感想書きます!
この余韻のうちにつづっておかねば!!!!
でも謝る、長いくどい!(汗)


しかしながらQueにはやっぱりライブの神様がついていると思います!!!!
今日のANATAKIKOUのライブは神がかっていたよ。


オオカミ少女/モネラ氏の庭園、
おかしなウッドペッカー/おちばかるた/レモンの涙
リリー/寒がりのセーターシック/アーチ、越えて/いけないところで/
(新)ぼんやり雨/(新)だれかだれか/
シンデレラ/どこへ眠る/ニューライト/旅のわかれ/フラストレーション


<アンコール>
(新)春はまだ/WOMAN RECORD


長いのでいったん閉じます。



いつもの、クロコダイルに合わせて4人が登場。
メンバー、みんな白いシャツ…が、ん、藤井さんだけ
今回のライブのTシャツきてた。この謎はその後のMCで
持ってくるのを忘れました!と告白(笑)
大阪で見た藤井さんの白シャツのカッコよさが半端なかったので
なんてもったいない!!!と、声を大にして言いたいです(笑)
でも、まあきさんに「落ち度やん!」とつっこまれても
忘れたことを正直に言っちゃう藤井さんが、
またキュンとするのよねえ。


オオカミ少女、が、なかなか音を出し始めないまあきさん。
「この最初の音がたまらない」とか、
そんなことを言っていたかな。
そこから始まるテンションの高いイントロ、
ああ、オオカミ少女!
しかもまあきさんの歌いっぷりがまた、
テンション高い!キモイ!(誉め言葉)
続く、みなじさんのベースからモネラ氏もたまらん!


軽くMCがあった後に、ウッドペッカー。これ!
これも聴きたかったの、
だって新ANATAKIKOUの初ライブの一発目の曲が
これだったんだもの。だから、
なんとなくここからはじまるっていう
解放感を、勝手に思ってしまう。みなじさんベースがね、
またいいのよね!
おちばかるた。音源とはまた違うイントロ。
学さんのキーボードから。
この曲も、ライブで出来上がっていく過程をみてきた曲でもあるから
感慨深い!!!かっこよかった!すっごい好き!!!


レモンの涙。まあきさんのギター準備の間の
藤井さんのバスドラ4つ打ちリズム、
そこにお客さんの手拍子が加わって。
それにまあきさんが「自主的にやってくださるなんて!」と、
感動していたり。
だから、当然テンションも高くなって
ものっすごい気持ち悪い動きになってました。(だから誉め言葉)
いや、この曲はキモイのがキモでしょう!(誰がうまいこといえと)

エンディング、
まあきさんがキーボードの学さんに視線をむけて(超Sな視線)
何かを弾かせよう、としているのか、それが決まったのかは、
よくわかりませんでしたが(笑)


名曲をやります、とリリー。この曲のリアレンジの
最後の部分のラララの掛け合いが、すっごい好きです。やさしい。
あと、ずっとまあきさんの背中を見守りながら
ドラムを叩いていた藤井さんがステキすぎた。
寒がりのセーターシック、1年前にはじめてきいたときは
どうしようと思ったけどとても、たくましくというか
今のANATAKIKOUを感じられる曲になったよね。
アーチ越えて、新編成初披露のアレンジは
学さんのイントロのピアノがものすごい印象的なのだけど
大阪での話を聞いてしまっていたので、またなんとも。
しかもさすがにまあきさんの声、
高音部分がかすれてしまっていて、
でも逆にそれがせつなく思えて。…。
そのあとにいけないところで、ここでまた一気に上がる曲が!!


音楽の幅がすごいっていう自画自賛をしていらっしゃいました(笑)
「時代は幅」なんだと。
「音楽の申し子ちゃうかな」とかって、もう言いたい放題(笑)


まったく披露してない新曲をやります、と、まずはぼんやり雨という曲。
なんとなくイントロの感じはリリーっぽい感じ。叙情的な。
新曲は3曲やったのですが、わたしはこの曲が好きだなあ!
(音楽の幅がすごいっていうのに繋がるんだけど
おそらく、この3曲でどれが好みかっていうのファン投票したら
かなり分かれると思う。実際ツイッターみてたら分かれてた)


次に、照明暗いまま「もう1曲新曲があります、へんな曲です」と(笑)
変な曲宣言して歌うって、なかなかないよ!!!
東京ではまあきさんタイトル言うの忘れてましたが
「だれかだれか」 なんか歌詞がものっすごいし、
メロディーもぶっ飛んでいてすごかったです。
これはもうちょっとライブで聴いていってみたい。
もっと化学反応できそうな気がした。


新曲を作るっていうことは、みんなに会いに行く、
ということと同意なんだと
昨日も今日も言ってました。
そっから、楽屋の鏡をみて自分自身に話しかけているとか
なんかどんどんよくわからない話になってましたが(笑)
まあきさんの話は、
まじめに話しててもいきなりファンタジー物語になっているので
後でちゃんと思い出すことができないんだよ!(笑)
その時の瞬間瞬間がおもしろくてたまらない。


エネループの話もしてましたね。
ステッカーやストラップ、クーポン券もついてるライブに
感謝してくださいと、ひどく上から目線な(笑) 藤井さん大爆笑。


新編成で昔の曲のリアレンジ初披露の「ニューシンデレラです」
学さんも突っ込んでたけど、
いつのまに「ニュー」ってのがついたのか(笑)
でも、実際かなり今までのシンデレラとは違っていて
バスドラ4つ打ちにびっくりしたのですが、
でも、大阪と東京と2回聴いて、今のANATAKIKOUでの最高のリアレンジというか
すごい愛らしい感じになっていたのが、ステキだなと思った。
今までのが美しい感じだとしたら、キラキラかわいらしい感じになったというか。
大阪初聴きの時は、音源をめちゃくちゃ聴いた曲で思い入れがありすぎて
まだ分からないって正直にアンケート書いちゃったんだけど(汗
だからこれからもっともっと今の音を聴かせてほしいってことなんだ。
聴けば聴くほど、だと思う。


どこへ眠る、とにかくですねここ1カ月くらい
京都のライブのUSTを聴きまくっていたので
http://www.ustream.tv/recorded/7480179
そこ基準でいたので、「色とりどりのリグレット〜♪」と
歌詞が変わっていたのでびびる。
てか、旅のわかれも歌詞ぜんっぜん違うね(笑)


続いて、藤井さんのフロアタムが!!!
まあきさんのギターの準備中、藤井さんがフロアタムをドコドコ叩いてて
このテンポでフロアタムって言ったら!!!!!
と、もうわたしイントロ入る前からウルウルしてしまったよ。
ニューライト。
イントロ入った瞬間がすっごいかっこよすぎて
好きすぎて倒れるかと思ったよわたしこの曲が聴けて!
だって大阪ではやってないんだもの!聴きたかったんだけど
やらなかったなーってちょっとがっかりしていたのだもの!!!
今日の個人的1番ここ。たぶんわたし超笑顔だったと思う。
藤井さんのあのフィルの叩きっぷりも!たまらん!!!!
あと、ツイッターのファンのみんなの感想でも、
圧倒的にこの曲の反応が多かった。
隠れた人気曲なんじゃないかしら!!!!


アウトロが結構長めで、したら、まあきさんがいきなり
お客さんの目の前に来てギターを弾いたのでびびる。
………うん、びっくりして後ずさってしまいましたすいません!(汗 
どうしたらいいかわからんもんだね…。


ニューライトという曲でした、と、
今の世の中にピッタリな曲なんじゃないかな、
とまた自画自賛しつつ。
でもほんといつもこの曲聴いて、
わたし元気もらっているんだよね。
毎朝必ず聴いているんだよ。


あと2曲でおわりです、
というとお客さんからのええー!の声に
また興奮するまあきさん。
いいタイミングで!と。
でも今回、お客さんの手拍子だったり、
そういうタイミングや曲中のお客さんの雰囲気、
そしてそれにこたえるメンバーの一体感が
とにかく半端なかった。
みんなの想いがスパークしているというか。
とにかく今のANATAKIKOUをみせよう!という揺るぎなさと
聴いてくれてありがとう!という感謝の想いと、
ずっと見守ってきたファンたちの想いが、スパークして
パーンとはじけた感じ。
降り注いでくるそれがものっすごい温かくて幸せだった。
ワンマンってほんとうに相思相愛。
まあきさんが「お客さんは5人目のメンバーです!」って
言ってたけど
今日は特にそれがおおげさじゃないくらいの、
一体感だったんだ。


旅のわかれ、出だしのまあきさんのギターが
エフェクター踏み忘れで
ギャーンとなっちゃっていて一瞬あわてていたり。
でも、そのまま曲に行ったけど
メンバーみんなニヤニヤしちゃってて、
その雰囲気もなんかよくて。


しかもラストにフラストレーション!
勢いで終わらせるってのも新鮮!
(だいたい最近は、旅のわかれで終わることが多かったし)
この曲って、裏拍から入ってそっからバーンってはじまる
それが毎回かっこいいなあって思う。
少しテンポ上げたのかな、1回イントロやり直してた。


アンコール。
もう1曲新曲やっていいですか!と、
さわやか過ぎて死んでしまいそうな曲、「春はまだ」
今の季節に、別の季節のことを想うことに
まあきさんなりの想いがあるみたいだ。
今は夏だから、冬であったり、春であったり。
それにしても、
ほんっとにさわやかすぎる曲だったよ!!!花畑すぎる。


そして最後の曲、
大阪でもラストにやった新編成でのリアレンジ初披露曲
ウーマンレコード。もう、すべての想いがこもった勢いがすごすぎて、
わたし幸せ度マックスで倒れるかと!
この時間が永遠に続いたらいいのに!って。


4人手をつないで、お辞儀。
メンバーが去っても鳴りやまない拍手。みんな想いは一緒。
さすがに曲はもうできないけど、挨拶だけをってことで
まあきさんと藤井さんが出てきて、
今一度「ありがとうございました!」と。


そんなあっという間の2時間でした。
うん、大阪と東京と連ちゃんで見ましたが、
ひどく個人的なことを言うと、やっぱりわたしは東京の人なので
Queでワンマンやるって発表したときからほんとに嬉しくて
ましてANATAKIKOUのライブを
一番見ているハコのQueでワンマンが観れたこと
これが嬉しくて、で、
実際ライブが期待以上にかっこよくて、
ずっとニヤニヤしっぱなし。
新編成になって、
しばらくは笑顔でライブ見られなかったのが嘘のように晴れた。


そして東京のライブだと、終わった後に「よかった!」って
一緒に語れる人たちが
いるっていうことも大きいかもしれない。
それは実際に隣で観ていた友人たちや
ツイッターのアナタファンの方々や。
語れるって結構大きいことなんだね。


大阪の時も東京の時も、
ほんと隅々のお客さんの顔1人1人をみて歌っていたまあきさん。
「1人1人のこと覚えて帰りたい」って言ってたけど、
あながち嘘じゃないんじゃないかって思う。
それくらいしっかり見てくれるのが、たまらない。
藤井さんのドラミングの力強さ、だけどそれ以外の
なんともふわっとした雰囲気、まあきさんの
トークで爆笑している姿もたまらない。
みなじさんの楽しそうな姿と笑顔や、学さんの見事なピアノと
まあきさんとのトークのかみ合わなさと、
4人がほんとうにたまらない!!!


わたしANATAKIKOUのライブの何が好きかって、余韻。
曲の終わりの余韻、ライブ終わった後の余韻。
ワンマンが終わったら、
楽しみにしていた分わたし抜け殻になるんじゃないかと
すごい心配していたのだけど、そんなことはない。
この余韻ですっごい満たされている!! 
この夏はこれだけで幸せに過ごせる気がするよ。
ANATAKIKOUに出会って6年、
とくにこの1、2年全力で追いかけたけど、
ものすごい楽しそうで、そしてみんな一番いい顔をしていた!
これからのANATAKIKOUに期待せずにはいられないよ!
ありがとうありがとう大好きだANATAKIKOU
もっと広がれANATAKIKOU